施設案内

慶誠寺の境内や各施設を写真付きでご紹介

北海道開拓の槌音が聞こえ始めた明治二十六年、本願寺第五世御門主綽如上人の三男周覚師の第四子如順師が開基の寺である妙萬寺住職石田慶雲法師(妙萬寺第二十一世住職)は、富山県婦負郡呉羽村高木(現:富山市高木)妙萬寺住職を法嗣、慶融に継ぎ本山真宗教会本部の命により北海道旭川村での開教に従事しました。
第二世住職石田慶封法師は、浄土真宗本願寺派札幌別院輪番及び浄土真宗本願寺派北海道樺太開教区総長、初代北海道教務所長を歴任し、北海道に浄土真宗のみ教えを広げられました。

第三世住職石田学而法師は、戦後の混乱期の中、大学進学者を育てるための大学進学予備校「きくし塾」(後の旭川龍谷高等学校)の創設。学校法人菊枝学園きくし幼稚園 (昭和二十六年)と学校法人旭川龍谷学園旭川龍谷高等学校(昭和三十三年)を創立し、幼児教育並びに中等教育に心血を注ぎ、浄土真宗のみ教えを伝える青少年教育機関を設立しました。
第四世住職石田嗣麿法師は、慶誠寺開基百年慶讃法要の修行、社会福祉法人教證会龍谷きくし保育園(平成十六年)を設立し児童福祉のために力を注ぎました。

そして現在、慶誠寺は、この旭川の地に創建されて爾来百二十有余年。
北海道開拓と開教という先達のご苦労に報恩感謝し、これからも慶誠寺が「北の念仏道場」として門信徒の皆様の心の拠り所となっていけるように邁進する所存であります。 

枝山主 釋 慶嗣

菊枝山慶誠寺のご紹介

納骨堂

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エレベーター・スロープを完備していますので、車椅子の方や足の不自由な方も安心してご来寺ください。

納骨檀 納骨檀維持費 永代納骨料
5万円~ 2千円~ 10万円~