報恩講

浄土真宗の中でもっとも大切にされている仏事です。

北海道開拓の槌音が聞こえ始めた明治二十六年、本願寺第五世御門主綽如上人の三男周覚師の第四子如順師が開基の寺である妙萬寺住職石田慶雲法師(妙萬寺第二十一世住職)は、富山県婦負郡呉羽村高木(現:富山市高木)妙萬寺住職を法嗣、慶融に継ぎ本山真宗教会本部の命により北海道旭川村での開教に従事しました。